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NPO法人東京オペラ協会と本作品について

1976年創立以来(当初は“グループ潮”、1977年“東京オペラ研究会”、1987年“東京オペラ協会”と改名)、当協会は日本でも海外でも、上演地の音楽家と一般市民がソリストやコーラスで参加するという形でオペラを演ずることを心がけてまいりました。

それによって地元公演に参加した一般の方々にとってもオペラが身近なものになり、同時に地域の活性化にも役立って来たことと思います。

 

​本作品は滋賀県人である伊庭貞剛を主人公として、その人物像を描くとともに百年も前に今でいう公害問題に真摯に取り組み、結果的に自然を蘇らせたという現代にも通じる“環境との調和”を考える物語です。

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